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umiaoi
Vessel Name: L'ange 1
Vessel Make/Model: Beneteau 411
Hailing Port: Vancouver
Recent Blog Posts
30 March 2014 | La Paz, Mexico
刻々と時は進み、季節は変り、世の中も絶え間なく動いている。目に見える物も、見えない物も、昨日と今日とでは違っている。母がまだ生きていて、母に会いに病院に通っていた頃、眠っている母を見て、母が亡くなったときのことを考えたことがある。母がいなくなるということは、私の実家もなくなるのだと。母と同居していた姉たち一家が家を建て替える予定もあり、環境も状況も変る。私自身を含め、日々いろんなことが変化している。それをこれからも受け容れていく。写真は今回の航海中に撮った雲の写真。雲が様々に形を変えていき、見ていて飽きなかった。
30 March 2014 | La Paz, Mexico
出発してから34時間後の3月27日午後4時に、マザトランの対岸バハカリフォルニアのロスムエルトスの湾に到着。錨を降ろして一泊する。夜通しの航海で仮眠しかしていないので、眠くて夜8時には就寝。幸い、静かな湾でぐっすり眠れた。翌朝5時30分に起床し、明るくなった6時にまた出航。昨年11月に南下した航路を北上して行く。あの時は結構風強く、波も大き目で緊張した。一番最初のときは、天気良く、気持ち良くセーリングしていたら、突然天気が変り、強い風と波が出て、ボートは波しぶきをかぶったが、その後まるで嘘のように穏やかな海に戻った経験がある。今回その海峡を渡るのは3度目となる。天気予報は風静かで、波は小さいとあったが、案の定その海峡へ入っていくと、風が出て白波が立ち始めた。でも波はそれ程大きくならず、ホットした。そして午後4時にラパスのマリーナ、コーストバハに無事到着。これで今シーズンのセーリングは終了し、ボートを畳んでここに残し、私たちはバンクーバーに帰る。写真は航海中に撮った雲の写真。
30 March 2014 | La Paz, Mexico
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20 March 2014 | Mazatlan, Mexico
昨日午後、夜通しの航海をしてマザトランに着いた。天気予報を念入りに調べつづけたので、静かで穏やかな海だった。それに満月は二日前に過ぎていたものの、煌々と月の光が冴え渡っていた。朝の6時過ぎ、まだ月が西の上空にあるのに、明けの明星が東の空で輝き、だんだんと夜が白み始める。淡いオレンジ色が東の方に見えてくる。夜が明ける前の時間が今回とても美しかった。やはり海が静かだと、そういう時間もゆっくり味わえる。神々しい太陽が力強い光を放ち始めるとその光で月も明けの明星も輝きを失せてしまう。新しい一日が始まる。
14 March 2014 | La Cruz, Mexico
今いるLa Cruzのような小さな町でもマリーナの近くにカフェラテを飲ませてくれる所がある。1杯40ペソと知り、驚いた。ビールがレストランでたったの25ペソなのだ。一般的にメキシコ人はビールやコーラをよく飲む。ワインはレストランでグラス一杯がビール一本の2倍から3倍する。お店でワインを買うと、メキシコ産やチリからの輸入品だと一本700-800円位なのに、レストランで出すのは良いワインなのか、高い。それで私はレストランではビールを飲むことにしている。お昼でも高くておいしくないコーヒーを飲むより、ビールの方が安くて安心して飲める。ビールを飲まないときはアグアミネラルという炭酸入りの水を一本飲む。これは20ペソ。メキシコに旅行するとき、参考にしてください。写真はラクルッツのマリーナ。
12 March 2014 | La Cruz, Mexico
プエルトバヤータではバスが便利だ。バスだけでなく、乗り合いのバンが走っていて、頻繁にくる。それに安い。距離によって異なるが、50円から150円くらいだ。この前、郊外にあるサユリタに行ったときも、150円くらいだった。メキシコのバスの運転手は混んでいても、バス停で止めて人を乗せる。カナダや日本ではバスが混むとバス停で人が待っていようが、通過してしまうが、それがここではない。週末のサユリタ行きのバスもどんどん詰め込み、前から人が入れないと、後ろのドアを開けて、入れてあげている。次のバスは15分後には来るのに、人々も混んだバスに乗ってくる。まるで東京の朝の通勤ラッシュの電車みたいだ。違うことは通勤でないので、地元のメキシコ人は赤ん坊を抱いていたり、たくさんの荷物を持っていたりで、通勤ラッシュの電車のような殺伐とした感じはない。写真は友人夫妻が滞在していた所からみたサユリタ。
12 March 2014 | Sayulita, Mexico
ジョンの友人夫妻がサユリタに3週間滞在していたので、尋ねていった。バスを乗り継いで45分。私たちがいるラクルッツの町より、商業的で活気がある。やはり泳げる海岸があるので、観光客が多い。それに私たちが行った週末にはサーフィンコンテストがあって、行きのバスも満杯だった。
07 March 2014 | Puerto Vallarta
3月5日無事PVに到着。でもあんなに何度もいろいろなインターネットのサイトで天気予報を確認し、波は少しあるものの風の1番静かな日を選んだにも拘らず、思った以上の風があり、波はゆっくりな波でなく、短い間隔でやってきた。いつもは交代で仮眠をとるのだが、私は緊張して眠れないし、ジョンも眠くないと言って、結局二人休まなかった。私たちは年間で海の天気予報を購読している。天気予報が当たらないのなら、もう購読をやめようかとさえ思う。知り合いの知人のセーラーに話したら、丹念に天気予報をリサーチしてから、あとはThe best guss,、想像力で補って出航日を決めるという。天気予報を信じるだけでは、駄目なのだ。 
03 March 2014 | Tenakatita, Mexico
メキシコに戻ってきてから9日たった。バラのマリーナから今いるテナカティータに来て、海に停泊している。この1週間、プエルトバヤータ(PV)に北上していくため、天気予報を調べていた。夜通しの航海、そして1箇所難所があるので、他のセーラーたちも慎重になる所だ。先週の金曜日に出航するか、さんざん迷っていたが、そのときは見送った。急いだほうが良いときと、のんびり構えていた方が良いときとある。天気は刻々と変化しているので、予報どおりにはならないこともあるが、待った甲斐があることを願っている。そして明日、いよいよ出航することにした。他のボートも皆、天候待ちをしていたので、明日出航のようだ。4日の朝に出て、5日の朝にPVに着く。
01 March 2014 | Tenacatita, Mexico
日本に一番寒い1、2月それも今年は大雪に2度も見舞われた東京に3週間とちょっと滞在してきた。今回は母を看取る覚悟で行ったのだけれど、容態が落ち着いている。母は丈夫な心臓を持っているようだ。それに反して、私がいる間に姉の友人の男性が55歳の若さで突然死で亡くなってしまった。それまで元気で、最近孫ができて喜んでいたという話を聞くと、気の毒に思う。ほとんど毎日母の病院へ行っても、母は眠っていることが多いし、目を開けても、私のことをわかっているのかも不明だった。私も自己満足のために行っているみたいなものだった。その間ずーっと寿命について考えさせられた。病院では看護師さんや介護師さんが何も出来なくなった老人ばかりの病院で働く姿を見て、仕事とはいえ頭が下がる思いだった。彼らの方が私より毎日そういう老人たちの世話をしていて、寿命について考えさせられていると思う。少し重い話になってしまいました。