鯨の母子
24 February 2016
サンイグナシオは鯨がアラスカなどの寒い所からメキシコのような暖かい場所へ移動してきて、子作りと出産する所として知られている。特にここではベビー鯨に触れるという話も聞いている。ところが私たちがウェールウォッチングする日は風が強くボートがでるかどうか心配した。折角遠路はるばるやってきたのに。でも普段はボートで行く所を車で陸路を走り、鯨がたくさんいる湾に行き、そこからボートに乗ることになった。その湾は静かでたくさんの鯨があちこちで水を噴き上げている。母鯨が大きく高々と'水を噴き上げると、その横で子鯨が小ぶりの水を噴き上げる。ベービーと言っても、3m位の大きさだ。ボートのすぐ近くで鯨の母子が泳ぐのを見たが触ることは出来なかった。写真も見るのに忙しく撮れなかった。g午前中は夢中になって鯨を見ていたが、ランチ後はちょっと疲れてきてダレ気味になった(私が)。自分たちのボートだと鯨を見かけるとぶつからないかとか、いろいろ心配で避けていたが、今回は心配無用。鯨大歓迎の一日だった。