野生のバイソンの群れ
27 May 2017
イエローストーン国立公園2泊目のキャンプ場の近くに川が流れ、その脇の草原地帯にバイソンの群れがいた。イエローストーンが1872年に国立公園に指定されてからもバイソンの密猟が絶えず、絶滅の危機に陥り、軍隊を駐屯させ取り締まったそうだ。銭湯のような温泉プールなども作られていたが、自然体系を破壊するので撤去されている。バイソンの群れはその後もあちこちで見かけたが、現在は2500頭以上いるとのこと。バイソンの子供は牛にしか見えない。成長すると牛よりずっと大きくなるが、食べる草の量も違う。人馴れしている?バイソンがいて、観光客がその姿を近くで写真撮っているのに一心不乱に草を食べているのを見かけた。本当はバス2台分の長さ以上、野生のバイソンに近寄ってはならないことになっている。