この頃のバンクバー
31 August 2015
先週金曜日から雨が降りだした。土曜日には強風が吹き、あちこちで木が倒れ、家の屋根や車を押しつぶしたり、木の枝が吹き飛ばされて電線に被害を与え停電になったりしている。今年の夏は雨がほとんど降らなかったので、木が乾燥して、もろくなっているらしい。バンクバーは大きな木がたくさんあり、緑の豊かな街だけれど、強風が吹くと、木のために道路や橋が封鎖されることもある。今日月曜日は雨が強く降り、肌寒い1日だった。雨は今週末まで降る予報だ。今まで降らなかった分、一気にここに来たみたいだ。確かに、芝生も並木も久しぶりの雨で生き返っている。気温も下がっているので紅葉も進み始めている。水量が増えているので、サーモンも故郷の川に帰れる。でもこれってちょっと極端だ。世界の温暖化のせい?写真はキャピラノ川の河口でサーモンを狙っている釣り人たち。天気が良い時に撮ったものです。